塾長:宮原 和明
目的は環境NPO・NGO、市民活動グループと行政、企業の方々とのより良きパートナーシップづくりに向け、研究活動を行い、ごみとリサイクル、水循環、暮らしと農、環境学習、エコロジカルな街づくりなどの切口で活動されている方々との連携や新しいネットワークづくりを模索し、市民環境フォーラムを開催することでした。
その研究・活動内容は、(1)5月の定例会から毎月、行政の各部署(環境保全課、リサイクル推進室、河川課、農林振興課、交通企画課、教育研究所)と伝習所各塾や環境NPOの組み合わせ(目的の項の分野)で活動事例や取組みを紹介してもらい、パートナーシップづくりやネットワーク作りについて塾生と意見交換をした。
(2)熊本市の環境ネットワークくまもととの交流会を行なった。
(3)(1)で述べたことをベースにして5分科会と基調講演を企画し、エコロジカルなまちと暮らしを実現するためのネットワークづくりとパートナーシップ(協働)の共通認識と情報共有を目的とした市民環境会議を開催(2月21日はブリックホール)し、環境ネットワークの輪をひろげるために、市民環境会議の成果を別冊子にまとめました。