塾長：大崎 孝徳
長崎ビジネス活性化塾は、10・20代の学生が中心となり、”若者の力によって、長崎のビジネスを元気にしよう！”を目標に活動を始めました。
ミーティングを重ね”地元の消費者”と”観光客”に分け、アプローチすることにしました。”地元の消費者”の満足度向上については、長崎を代表する商店街である、”浜の町商店街の活性化”について、取り組むことにしました。
また、”観光客” の満足度向上については、現在、復元に向け再整備が行われている、”出島の活性化”を対象に行うことにしました。
◎浜の町商店街の活性化
平成15年6月に、浜の町商店街にて、100名以上の市民の協力を得て、商店街に対するアンケート調査を実施しました。アンケートの結果に基づき、平成16年1月、商店主の方々に対する、発表会と意見交換会を実施しました。
◎出島の活性化
平成15年9月に、観光事業が好調に進捗している湯布院の観光総合事務所へのヒアリングを行い、”地域住民の観光事業への参加が重要である”と感じ、平成15年12月、”地域市民と観光客とのコミュニケーションの充実”を目標とした”記念ハガキ作成イベント”を出島にて実施しました。79名の観光客がイベントに参加してくださり、”恒常的なサービスにしてほしい”との要望を数多く頂戴することができました。
